社員インタビュー .06

店舗ラウンド 支援室
近藤 正明 2017年6月入社
自分の経験が誰かの役に立てるのが醍醐味

自分の足で歩けば道はできる

私は新卒から携帯販売業界に入り、現在で8年目です。これまでも様々なキャリアの携帯電話を扱っている「併売店」という店舗で働いていました。

しかし、以前勤めていた会社が携帯電話販売事業から撤退することになりました。どうしようかと思っていた時にガッジェスで働いている以前の同僚から声をかけてもらったのが入社の切っ掛けですね。

現在は店舗には常駐せず、営業支援室という部署で働いています。

業務内容としては店舗のクオリティのチェックや在庫管理などがメインです。もちろんお客様から声をかけられたら接客もしますよ。

割合としては接客半分、在庫管理半分というところですね。

他には進化が早いスマホ業界にスタッフがついてこれるよう、確認テストなどを作成しています。実は、営業支援室に入ったのはこのテスト作りをしていたからなんです。

私は業界歴が長いので、どこでスタッフが壁にぶつかるのかが分かります。ならば営業支援室に入り、その経験を会社のために役立てないかと声をかけられ現在の業務に至りますね。

自分にできることに正面から取り組んでいたら今のポジションを与えられたわけです。見ていてくれている人はいるのだなぁと嬉しく思いました。

努力の先に待っているもの

今でこそ、過去の経験が役に立っているのですが、新人時代は大変なことだらけでした。笑

マニュアルはあってないような業界なので出たとこ勝負。

目の前のお客様に満足していただくために、とにかく行動していました。

スタッフ専用のキャリア相談窓口に質問をしたり、先輩スタッフの知恵を借りたり、思いつくことは全てやりましたね。

おかげで今では特別難しいと感じることはそこまでありません。

接客業にありがちですが、これだけ経験値を積み上げてこれたのはお客様からの感謝の言葉があったからですね。

最新の機種などについて学ぶ時も、喜んでくれるお客様の顔を想像すると「難しいけど、もう少しだけ勉強しよう」と背筋が伸びます。

偉そうなことを言っていますが、トラブルが多い業界でもあるので翌日に失敗を引きずらないようには意識しています。

努力も大事ですが、寝たら忘れるくらいのメンタルも大事ですね。

新人が迷子にならないようにサポートしていきたい

私自身は今後の展望というものは正直ありません。

ただ自分が新人時代に起こしたトラブルなどを後輩たちが繰り返さないようにサポートをしていきたいと感じてます。

あまり大きな声では言えませんが、かなりトラブルを起こしてきたんですよ。

お客様の希望とは違うプランで登録してしまったり、求めている機能を搭載していないスマホを案内してしまったり、お客様にお渡しするはずの機種を間違えてしまったりなど枚挙にいとまがありません。

それでも先輩スタッフの方々からの助けがあり、成長してきたと感じています。

今度は私自身が後輩たちにとってのコンパスになりたいという思いが芽生えました。

人と話すのが好きな人と一緒に働きたいですね。ノウハウは私たちがサポートするので、目の前のお客様にコミットする意気込みのある人を応援していきたいです!