社員インタビュー .05

浦和店 店長
蓮見 茂美 2020年9月入社
人を埋もれさせない幸せな環境

お客様に伝わる接客に終わりはない

携帯販売業界には、かれこれ20年以上も在籍しています。どれだけ長くやってきても発展するテクノロジーを学ぶことを怠ってしまうとあっという間に置き去りになってしまうのが大変ですね。

しかもガッジェスでは一つのキャリアだけでなく、複数のキャリアを扱っていますから覚えることがとにかく多い。

さらに、ただ覚えるだけでは意味がないんです。

現場では、お客様に理解していただけるのかどうかが全て。

自分が覚えている知識を垂れ流すようでは接客とは呼べません。

例えばスマホのカメラの画素数を数字で伝えられてもピンときませんよね?

だけど、「このスマホならまるで一眼レフで撮影したかのような写真を撮影できるので思い出を鮮やかに残すことができますよ!」と伝えると一気に実感が出てくる。

他にも、お客様によって言葉遣いを柔軟に変化させることも必要。丁寧な言葉遣いを好む方もいれば、フレンドリーに話しかけられると落ち着く方もいますよね。

最新テクノロジーの結晶とも言える携帯電話ですが、最終的には人が使うことを忘れないように心がけています。

素直に自分の成長にコミットして欲しい

現在は店長としての役割もあるので、自身のスキルアップだけでなく新人教育も重要な仕事です。

現場で活躍できるスタッフを一人でも多く輩出することは、ゆくゆくは私自身のキャリアアップにもつながりますし、彼らにとってもメリットですから手は抜けません。

とはいっても、やはり適正というのはあるのかなと思います。適正と言ってもなにか特別なスキルを持っている必要はありません。

私の店舗に、専門学校を卒業して今年から働き始めたスタッフがいます。とにかく向上心があり、私が圧倒されるくらいですよ。教わったことは何でも吸収しようとしますし、私の意図も理解しようと努めているのが分かります。

それでいてお客様にはものすごく丁寧。

私が働き始めた頃はもっと適当だったので、いい刺激をもらっているくらいです。笑

自分にはできない、分からないと諦めるのではなく、「できる人がいるのだから自分にもできるはず!」と自分の成長に前向きな方と一緒に働きたいですね。

やるべきことをしている人が評価される

ガッジェスでは、明確な評価制度があります。何をすれば良いのかが分かりやすいのは魅力だと思いますね。だからこそ、社員からも不満が出づらい。

目に見えない組織の力学が働くことがないので、どう目標達成に向けて行動するのかに集中できます。

やるべきことや不足していることを分析して目標を達成してくプロセスが楽しいですし、自分の経験や能力を最大限に活かすことができるのは幸せだなとも感じますね。

反対に、自分の経験や能力を活かせないことは不幸だとすら思います。サッカーの才能があるのに、その才能を活かしきれていない人がいたらもったいないと思うでしょう。

そして人の集合体である会社も、個人を活かしきれないと成長はできません。その事がわかっているからこそ、ガッジェスでは明確な評価制度を採用しているのだと思います。

私自身も自分の長い業界歴に胡座をかくことなく、今後も現場で活躍しているスタッフと切磋琢磨に努めていきます。